冷蔵庫が壊れた( ;∀;)
こんにちは!
今日はポッキーの日ですね。
いかがお過ごしですか。
こないだうちの冷蔵庫が壊れました( ゚Д゚)
冷凍室がビチャビチャだったので何事かと思ったらもう冷やす力が皆無でした。。。
ファンだけ回っててむしろ若干温かかった…
なんでやねん!! なんで今やねん!!
と心の中でつっこみましたがこればっかりは仕方ありません。
すぐに電気屋さんに行って新しいやつを買ったのですが,特にスペシャルな機能付きのやつとか最新型のいいやつは今の生活には必要なかったので,これまでの冷蔵庫とほぼ同じスペックの,できるだけリーズナブルなものにしました。
するとどうでしょう。
冷蔵庫が新しくなったからと言って,機能的には何も変わっていないので特にテンションは上がりません。これまでのとは違う最新型のいいやつにすれば,ウキウキ感はあったかもしれないけれど。
そしていくらリーズナブルとはいえ冷蔵庫は決して安いものではありません。生活は何も変わらないのにお金はかかるわけなので,なんだかちょっと気分が下がってしまったのです。
ということは。僕はこれまで,冷蔵庫のある暮らしが当たり前すぎて,日常すぎて,ひとつも感謝できていなかったということになります。
雨の日も風の日も,暑い日も寒い日も,来る日も来る日も24時間ずっと,僕のために冷やし続けてくれていたというのに。
ビールを。牛乳を。アイスを。プリンを。
当たり前すぎてなんとも思っていなかったよ。。
人はきっと,大抵こんな感じで,失ったときに初めてそのありがたみや価値に気づき,少し後悔をして,これまでの日々に感謝をして,成長するのかもしれないなぁ。
在るものに感謝をするのって,なんでこんなにも難しいんだろう。
難しいというか,すぐ忘れてしまうというか。
ありがとうありがとうと,普段特に何も考えずに軽い気持ちで使っちゃうけど,ありがとうは「有り難い・在り難い」からありがとうなんですよね。
あり得ないほど感謝するときに使う言葉。
本当にその意味を感じながら日々ありがとうを言いたいものです。
当たり前のようにそこにあった冷蔵庫に,冷やしてくれることへの感謝をもっともっと感じながら暮らしていたのなら,買い替える時だってちゃんと清々しい気持ちで,感謝できたのかもな。
日常には,当たり前のようにそこに在るものがたくさんあります。
洗濯機,テレビ,エアコン,パソコン,布団,服,…友人,家族。
全てが奇跡で,とても在り難い。
毎日感謝をしなくちゃ。
でも,悪いことしませんから,お願いだから急に逝ったりしないで。