地球。
こんにちは!
今日はめっさごっさ寒いですね(´・ω・`)
びっくりです。でももう10月ですもんね。
御嶽山が噴火して,またもや自然の猛威によって悲しみがおとずれています。
2011年の東日本大震災の後,結構まじめに考えて不思議に思っていることがあるんですけど,
あ,この先は津波とかの話も出てくるので自己判断でお願いします。
あの震災での揺れや津波の被害というのは,それはもう確かに甚大で,それまで経験したこともないことで,悲しくて,もうこれで日本は終わってしまうのではないか,まるで地獄みたいな景色だ。とそのときはそんな風に感じました。
もちろん現在もなお,あの時と同じような悲しみの中にいる方もいらっしゃいますし,避難生活を余儀なくされている方も大勢いらっしゃいます。
それでもこの仙台の街なかだけを見てみれば,海からも結構近いのに中心部までは津波は来ていないし,現在は街の様子も震災前とほとんど変わりません。
自分の生活を振り返ってみても,一ヶ月くらいはちょっと不便だったけど,でも普通に生活できたし音楽活動もすぐにできた。
それで何が言いたいかというと,地球のバランスって,こんな感じなんだ。っていうことです。
もっと誤解を恐れずに言うと,このくらいの程度なんだな。っていうことです。
今の表現はすごく微妙な表現で,「お前は別に何も失ってないから言えるんだろ!」と言われればそれまでだし,被害自体が「この程度」なんてちっとも思っていません。大切なものをなくした人と100%同じ悲しみを感じることはできませんが,それでも当時の感情を思い出せば本当に言葉には言い表し難い悲しい気持ちになります。
でも今回僕が不思議に思っていることというのはそういうこととは別の話で,ただの地球のバランスの話です。
「地球のバランス」だけを考えたときに,あぁ,この程度なんだなと思っただけです。
だって不思議な感じがしませんか??
地球全体の中で,陸地というのは30%しかなくて,70%は海です。
そして標高にしてみても実際私たちが住んでいるところは海抜数m~高くても数百mです。
海の深さは平均3,800mで,深いところは10㎞を超えるそうです。
なので陸と海の量,というか体積をくらべたらもうほぼ海ですよね!
もし同じ割合で小さい地球儀みたいな模型が作れると想像してみてください。
ほんのちょっと動かしただけで,陸地という陸地が飲み込まれそうな気がしませんか??
どこまで逃げても津波が襲ってくるような,そんな想像を絶する恐怖を何度も想像してしまうのです。
東日本大震災の規模の地震を,その小さな模型に起こす実験をしてみたとしたら,きっといつ地震が起こったか分からないくらいの微小な変化に過ぎないはずですよね。
あんなに大きくて長い信じられないくらいの揺れを経験しましたが,それでも地球全体をもっと広い範囲からみたらほぼ何も揺れていないくらいの変化なのかも知れないと思いました。
あんな光景や被害を見た直後にこんな想像をしてしまった自分に若干ひきましたが,でも実際その小さな地球の模型を考えると,事実でしかありません。
視点の問題ですねきっと。
蟻が大量発生したから蟻の巣を殺虫剤で全滅させる。
蟻の小さな世界からすれば,どうやっても抗えない大きな力による,大震災どころの騒ぎではない本当の世界の終わりです。
人間は何故か人間が一番上の存在と思ってしまいがちですが,宇宙に目を向ければ,人間が蟻にしか見えないようなもっともっと大きな巨大な力が存在するのかも知れません。
本当に,いつ,何が起こってもちっとも不思議じゃないです。
こんな絶妙なバランスで存在し続ける地球の方がよっぽど不思議な感じがします。
東日本大震災はもしかしたらこの先起こる世界地震の余震だったのかもしれないし,巨大な惑星が衝突するかもしれません。実際地球に衝突する可能性のある隕石や惑星は常に観測されているようです。
本当に映画の2012みたいな感じが突然やってくるかも知れませんよね!
きっとこの大きな力には人間は敵いません。なのでそれに備えて準備したりする必要もありません。というかできません。
大事なのは,いつやってくるかも来ないかも分からないその時を考えすぎないことだと思いました。
でも明日きたら嫌なので,
好きな人がいる人は駆け引きなどしないで今日自分から告白すればいいと思います。←( ゚Д゚)!!
仲直りしたい人がいるなら相手の顔色など窺わずに今日自分から謝ればいいと思います。←
実家の親に電話をすればいいと思います。
ちょっと無理しても欲しい物を買えばいいと思います。
旅行をすればいいと思います。
一番好きな料理を食べればいいと思います。
お出かけ前のチューは毎日やるべきです。←