恵方巻き
こんにちは!
昨日は節分でしたね!
節分といえば豆まきですが,今はもしかしたら恵方巻きを食べる方が人気なんでしょうかね??
恵方巻き食べましたか??
僕は全然違う方角を向いて少しずつ食べました。( ゚Д゚)!!
恵方巻きなんて昔は全然知らなかったですよね!特に東北地方では。
どうして一気にこんなに有名になったのか,ちょっとインターネットのヤホーで調べてみました。
節分の恵方巻きというと,古来からの伝統文化というイメージがしますが,全国的にこんなに爆発的に売れるようになったのはほんとにここ10年くらいの話です。かといって恵方巻きが新しいというわけではなく,関西地方では節分の日に恵方(その年の縁起のいい方角)を向いて太巻きを食べるという風習は実際に古くからありました。
この関西の風習を紹介しながら,1989年,広島県のセブンイレブンで恵方巻きという名前で販売し始めたことが,このブームのきっかけだそうです( ゚Д゚)
その後海鮮物や卵,色とりどりの野菜などを取り入れアレンジしながら販売エリアを拡大していき,1998年にはついに全国のセブンイレブンで販売されるようになったそうです。
つまり恵方巻きは,セブンイレブンの販売戦略だったわけですね!
ゴイスーですね(´・ω・`)
全く新しいものを作り出したのではなくて,もともとあったものをアレンジして自分のものにする,ていうところがゴイスーですね!
これはどんな分野でも参考にすべき点です。
歴史の中でいろんなことが考え尽くされてきたり,作りだされてきたりして,どこにも無い全く新しいものをこれから作り出すというのはなかなか至難の業ですが,知っていることやすでにあることをうまく組み合わせて新たなもの,発想を作るというのが今の時代求められることで,しかも効率的なことだと思います。
きっと現代の成功者のほとんどがそんな感じで成功しているんではないでしょうか??
もちろん,見たことも聞いたこともない,想像すらできなかった全く新しいものを作り出せる,というのがやっぱり最もゴイスーですし,そこを目指して進むのがベストですけどもね!
大好きだったテレビドラマ,『伝説の教師』でも松ちゃんが言ってました。
松「カンニングの何があかんねん!試験勉強してテストしてすぐ忘れてしまうぐらいなら,カンニングしたってそれでちゃんと覚えれるんやったらそれでええやないか!」
仲「何言ってるんですか。いいわけないじゃないですか!」
松「なんでやねん!そんなことゆうてもみんなカンニングしとるぞ!勉強できる頭のええやつゆうたって結局は教科書からのカンニングやないか!世の中全部カンニング!カンニングされたりしたり。し放題のカンニングアイランドやないか!」
仲「なんすかアイランドって…。とにかく教師としてカンニングを認めるわけにはいかないですね!」
松「なんでやねん!考えてみぃ世の中いっぱいあるでカンニング。東京タワーにしたって結局はあれはパリのエッフェル塔のカンニングやしやな,飛行機は鳥のカンニングや。メガネはトンボのカンニング。全部カンニングやないか!」
仲「え!じゃあ先生もカンニングで成り立ってるということですか!?!?」
松「…まぁそやなぁ。」
仲「あ,言いましたね。じゃあ聞きますよ。そのカーディガンは,誰からのカンニングですか?」
松「これはお前・・ブッシュ大統領やないか・・休日の・・・」
仲「じゃその坊主頭は誰からのカンニングですか??」
松「・・キアヌ・リーブスやないか。スピード1の頃の。。」
仲「キアヌリーブス??・・・あぁじゃぁその関西弁は誰からのカンニングですか!」
松「宮路社長や。」
ってね!アイランドですよ。