普通って何なんだ!?

こんにちは!

季節ってほんといつの間にか切り替わっちゃってますね(*’ω’*)

びっくりするわほんまに。

この地球,俺が廻してるんだぜ!っていうくらいの感じで毎日生き切らなくてはな!

分かってはいるんだけどももも桃。。

 

ところで,普通,っていうのは何なんでしょうかね??

大衆とおんなじ意見を持って,おんなじ服を着て,おんなじ髪型をして,良くも悪くも目立たない感じのことですかね??

周りと同じは嫌だ。皆とは違っていたい。っていう若い人たちもとても多いですよね。

とても多くて,もはや普通ですね。

世の中は普通の人で溢れているんでしょうか。

芸術家は,作品を普通と言われたり,図らずも自分でそう思ってしまうことをとても嫌うでしょう。

しかしそれを仕事にしようと思うならば売れなければいけません。

売れるということは大衆に受け入れられるということです。大衆とはつまり,普通です。

普通の感じ,よくありそうな感じが結局一番売れるのかもしれません。

確かに,音楽を取り上げてみても,セールスとして“売れている”音楽は,馴染みやすいメロディーだったり,大衆の気持ちをうまく歌った共感の得られやすい歌詞だったりすることがほとんどかも知れない。

陶器だってシンプルな白のやつが結局は一番人気なんだろう。

逆に,突拍子もない芸術をやったりすると,前衛的などと評価されたりもするが結局ほとんど誰からも理解されないし,共感も得られない。つまりは芸術家としては食っていけないのだ。(皮肉なことに本人が死んだ後に売れることは多々あるけれど。)

普通っていうのはなかなかむつかしいですね。

普通な感じは嫌だ,いつも他とはちょっと違うチョイスをしたい!っていう人はきっと非常に多いです。非常に多いが故に,それが普通で,そして大衆の中の一人なのです。

そもそも,普通というのは客観的に評価されているものではないですね!今気づきました。

人それぞれ,「普通」と思っているそれの基準は全く違いますもんね。

だからこそ,人それぞれのセンスがあるんですね。

そういう意味では,世の中は全員が普通で,全員が個性的ですね。

 

殺人は“普通は”悪いことです。

でも例えば,自分の最愛の子どもが殺人に遭ってしまったとしたら,親は「自分はこの先どうなってしまってもいいから,今すぐにこの手で犯人を殺したい」と思うのではないでしょうか。そのように思う人は決して少なくないと思います。僕はその感情は極めて普通だと思います。正常だと思います。
僕がもし親だったらそうするでしょう。

もはや「普通」なんて,そんな不確かなもの存在しないのかも。

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