SA・KU・RA!!!
こんにちは!
仙台は桜が満開です!春爛漫です( *´艸`)
昨日は土曜日で,今年一番の気温で,まさにお花見盛りの日でしたね。道路の電光掲示板の気温計は25℃でした( ゚Д゚)
そんな昨日は,11月に引き続き,バンドメンバーとのお出掛け第二弾!お花見です。
前々から日にちを決めて行動するのはやっぱりウキウキしますね。
まずは大河原の一目千本桜を観に行きました。満開に咲いているところは初めて見ました。すごかったです。千本というのは,数がとても多いから,盛ってそう表現しているのではなく,本当に千本以上の桜があるのだそうです。そしてもちろんですが人の数も物凄かったです( ゚Д゚)
宮城一の桜の観光名所とあって,外国の方々もとても多かったです。
出店を見て歩いたりしたんですが,僕たちはここで早くも,危うく持て余しそうになります。。笑
アラサー男子が3人集まると,飲む,食べる以外に一体何をして遊んだらいいのだろうか。。。
あの頃の僕らは,一体何にときめき,何に夢中になりながら日々を過ごしていたのだろうか。。。
あまりのやることの無さに愕然としてしまったりもするわけです。11月の日記参照。
そんな危うさは,次の船岡城址公園にいくことで見事に解消されました。
7年間も仙台に住んでて,ここも初めて行きましたが本当に良かったです。花見というと,もはや飲み会というイメージの方が強いですが,船岡城址公園では,桜という花の美しさや儚さを心から楽しむことができました。まさにお花見です。
高い位置にあるので,下の柴田の街を見おろしながらの桜の海は本当に圧巻でした。
頂上の方まで急な斜面を歩いて上ったし,ここ数か月分の運動を一気にできた気がして心地よい疲労感もありました。
大河原の一目千本桜が,桜に囲まれて皆と会話や飲み会を楽しむ,所謂お花見会ができる素晴らしい場所なのに対して,船岡城址公園は,桜そのものをじっくり味わえる素晴らしい場所だなと思いました。
それにしても,我々日本人はどうしてこれほどまでに,桜に対する思い入れが強いのでしょうね。どうしてこんなに心が躍るのでしょう。
確かに,桜の花はとても綺麗です。上品な淡いピンク色。悠然と佇むその姿。。
しかしこれからの暖かい季節,花だけを見れば,もっと鮮やかで,もっと刺激的で魅力的な花も数えきれないくらいあります。でもなぜか桜だけ特別な感じがしますよね。
古来からの日本の花というイメージ。長い冬の終わりを告げる合図。咲いたと思ったら美しさのそのピークで散り始めてしまうなんとも言えぬ儚さ。そういった要素が桜を特別なものにしているのでしょうか。
やっぱりお前が好きだよと。可愛い人や美人は他にも沢山いる。ついつい見てまう。あのミニスカ。見てまう。だけど俺はやっぱりお前が好っきゃねん。ということでしょうか。何を言うてるんでしょうか。
桜が好きというのは,説明の仕様がないくらいに,遺伝子レベルで日本人の中に刷り込まれている気がしますね!
桜を見終えた後は柴田町の有名なお店でお蕎麦や白魚丼に舌鼓を打ち,仙台に戻り,榴ヶ岡公園の様子を横目で見,我らが宮町タウンの居酒屋で飲み会です。
船岡城址公園での歩きの疲労感もあり眠気もMAXなので2件目など行きませぬ。
やっぱり日を跨がずに帰宅するというね。笑
そんな年ごろです。
非常に楽しい一日でした。いつもありがとう。
次回はいつかなぁ。
塩釜説濃厚です(^^♪
朝市!