祭り。

こんにちは~♪

ついに東北も梅雨明けしましたね!いいですね♪夏!

土曜日は楽天×日本ハム戦を見に行ってきました!

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最高の気温&天気の土曜日だったので,もう満員でした!

楽天戦観戦3回目にして初勝利です。笑

でも大谷選手も応援してたので観れて良かったです。

日曜日は福島,南相馬市で行われた相馬野馬追を見に行ってきました。

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馬ってなんでこんなにも魅力的な動物なんでしょうか。。

美しかったです。

甲冑競馬や神旗争奪戦は初めて見ましたがやはり馬は走ってる姿が一番かっこいいですね。

軍者とよばれる騎手の中には子どもや女性もいて颯爽と乗りこなしていました。

相馬市,南相馬市は震災の被害も甚大だった場所で,震災以降は祭りの規模も以前より縮小されていたようですが,今回は震災前と同じくらいの,500騎にも及ぶ馬が参加し,観覧者も過去最高だったそうです。

自らも参加でき,そして人々を心の底から元気にすることができる,祭りという非日常は必要不可欠なものだなぁとしみじみ思いました。

僕たちが普段,何かを楽しみに日常を生きている,その『何か』は実はほとんどがお祭りなのかもしれません。

伝統的な祭りはもちろん,今の日本の夏を象徴する夏フェスも,フェスティバルですから祭りです。記念日や誕生日,飲み会なども当事者にとってはちょっとした非日常を味わう祭りです。

人は祭りの為に生きているのかもしれません。

人生を自分なりに生ききった人にとっては,葬式だって本当は悲しい物じゃなくてお祭りです。自分の死を周りの人に祝福してもらう,最後の祭りです。

あいつはお祭り男だから,なんてよく耳にしますが,本当は誰もがお祭り男でお祭り女です。

祭りは特別ですから,非日常ですから,とても短いものです。その儚さが祭りです。

だから,人生を生ききる者にとって,『夏』という祭りはとても短く,『人生』という祭りはとても短いのでしょう。